2013.04.04 薪ストーブ革命戦争回顧録-おおいぬの長野市編-

早くも冬が待ち遠しい、信州のエルネストことチェ・藤澤です。

それでは、ドン。

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長野市のリフォームでの設置です。
モルソー3440CB。
薪動線と薪置き場を考慮して左吊元のモデルをチョイス。
良い具合に納まっています。
スペース的に炉台をコンパクトにしたいご希望でしたので、ハースラグを敷いて全面床をケアしています。














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ともたん

2013.04.03 薪ストーブ施工レポート-前から読んでも山編-

通常新築の家へ薪ストーブを設置する場合、
①屋根廻りの煙突取付け工事-上棟後1日~1週間程度-
②本体設置&室内煙突接続工事-竣工直前-
の2工程で行われるパターンが最も多いのですが、

①の時は屋根がまだ完成していなく、中途半端な施工写真しか撮れないのです。
特に役物(特殊部材)を使ったとき等は記録として残しておきたいものです。

②の工事のとき、梯子を持って屋根上に上がることもしばしば。
それは、①のときには煙突の支持が屋根面のみで振れ止めがなされていないので、
煙突の屋根上の高さは仕上がりの高さよりも短くしておくからです。

室内を仕上げてから最後に、まるでチョモランマを制したかのごとく、てっぺんにあれを立てます。

そして、煙突屋さんの仕事と屋根屋さんの仕事のコラボレーション具合をしばし堪能します。

その時の写真が、これだ!

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いわゆるひとつの
瓦棒葺きという屋根工法です。


このような立ハゼ系の屋根はハゼのピッチ、割付けなどに煙突の位置が左右されがちです。

よく室内で煙突が曲がっているのは、このせいの場合もあるでしょう。






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しかしヤマショーは「煙突と薪の切り口と明日見る夢は真っ直ぐ」が

いわゆるひとつの
ポリシーなので、

妥協はせず、
設計士さんや工務店さんに細かく確認を取り、
オリジナルの屋根部材を製作し、

いわゆるひとつの

屋根雨仕舞いの心配なく、薪ストーブの設置制限もなく、煙突もストレートを実現させるのです。

これが、イケメンと呼ばれる所以です。

違うか。






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ともたん

2013.04.02 施工レポート-相まって松本市編-

先日チムニーカバー工事をした現場へ、
引き続き本体設置にきました。

こちらの現場

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今回は珍しい(ヤマショーでは)
ダッチウエスト コンコードです。
ホーローレッドが艶かしく光っています。










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フロアの養生がとれていないので

現場感があります。

火入れ式が楽しみな一件です。







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ともたん

2013.04.01 薪ストーブ施工レポート-おおまかに塩尻市編-

本日4月1日は娘の誕生日です。
早くも5歳の立派なギャルに育ちました。

疑われてはいないとは思いますが、
エイプリルフールとかではなく、実話です。

先日の施工レポートなりです。


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スキャン64-1CBです。
スキャンではお馴染みハイコルテン鋼板製の
スチールシリーズです。
ドア部分は鋳鉄でできており重厚感もあります。
このモデルはドアの開閉方向を左右付け替えれるという特長があります。
後から設置場所や用途に応じて変更が可能です。
また、サイドソープストーンやポリッシュドステンレス、三面ガラスなど豊富なバリエーションがあります。
大きなガラスは大型ストーブを凌ぐほどのダイナミックな炎が楽しめます。
よろしくお願いします。









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これまた火入れ式がとても楽しみな一件です。



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ともたん

2013.03.28 薪ストーブ施工レポート-麗しの長野市編-

外出時はマスクが片時も手放せない、どうも偽マッチです。
実は目にも相当花粉が侵攻してきているのですが、マスクとメガネの相性ったら最悪なのです。
どなたか、この中に、目も鼻もガードできる方はいらっしゃいませんか?

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とんでもない強風の中、煙突工事をしてきました。


雲行きが怪しく、今夜は雨予報なので、
ブルーシートぐるぐる巻きの刑に処しました。
















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ともたん

2013.03.26 薪ストーブ革命戦争回顧録-ほのぼの松本市編-

薪ストーブ界のエルネストこと藤澤です。

春のそよかぜに誘われて、今年も悪魔がやってきました。
白いマスクで身を隠しながらも、違う違う、そうじゃ、そうじゃない。と自己暗示をかけています。

さて、松本市での火入れ式のレポートです。

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毎回火入れ式にて焚き方のご説明をさせていただくたびに、びっくりされるか感心されます。

「え?もう〇〇しちゃって良いんですか?」

とか、

「こんなに簡単に〇〇出来るんだ!?」

とか、



「まるで〇〇の〇〇みたい!!」とか・・・




話は変わって、薪ストーブをうまく使いこなすためには「3枚のお札」が必要です。

今回は、このブログを読んでいる方へ特別に3枚中1枚をこっそり教えちゃいます。

1枚目は「薪の乾燥」です。
最近では薪ストーブも普及してきて、「薪は乾燥が命」というのが常識になってきていますので、
「生木を焚いた方が火持ちする」という迷信は消えつつあります。

しかし、意外と人によって半年乾かせばOKとか最低2年は乾かせとか情報が錯乱しています。

こうゆうときは数字で丸め込めと学校で教わったので、薪の含水率に着目したいと思います。

理想の薪含水率は15%~18%です。

比較的湿気の多い日本ではこの数字にするためには2~3年乾燥が必要です。
ということは2~3年分の薪を保管しておく場所が必要になるのでこれではあまり現実的ではありませんね。

最近では煙突やストーブの性能が良くなってきているので、薪含水率が20%程度であれば標準の焚き方ができるようになっています。
春割った薪を半年間薪棚へ積んでおけば、だいたい20%程度の薪になるでしょう。
ただし、風通しや日当たりが良い場所が条件です。
薪棚の屋根はあってもなくても乾燥にはほぼ関係ありません。

これで1枚目のお札はあなたのもの。

そうしてこうして3枚のお札を揃えることができれば、煙突掃除は10年以上必要なく、薪の消費量も少なく、暖かい冬が手に入ります。

残りの2枚は、火入れ式のときにゆっくりとお話させて下さい。


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スキャンCI-8GLCB




















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ともたん

2013.03.21 施工レポート-集まって松本市編-

2月全営業日ブログ更新達成後のいわゆる気の緩みからか、
気が付けば3月はもう20日が過ぎ、更新は2件。
こんなヘタレでウワサの薪ストーブ職人をどうぞ笑って下さい。
でもでも、バットしかしけれども!

諦めたらそこで試合終了ですよ。by安西先生

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この様な、部分2階建の1階建部分に煙突が出るパターンのやつは、非常に煙突の高さの取り方が難しいです。
ストーブ業界では一般に3・6・9の法則という、マーフィーの法則並みに有名なならわしが存在します。
3・6・9の法則は煙突の屋根上の高さを決定付ける最も有力な判断材料ですが、このパターンのやつはこれだけでは決めることが出来ません。


色々を総合的に判断して、ああなって、この高さになりました。


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あ、電柱より高い!!

と思ったあなた!!

遠・近・法!!












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ともたん

2013.03.16 ドブレ760CBJとアヒル足ログバスケット

日頃よく選ばれる中型ストーブは100キロ台のものが多いのですが、

今回設置させていただいた大型ストーブ:ドブレ760CBJは

200キロ超えとほぼアップライトのピアノ並みの重さ(ノ゚ο゚)ノ

 

そんなに重たいストーブをどうやって搬入しているの?!という方に

舞台裏をお披露目しちゃいます!

 

 

 

今日のキテルネは~こちら!(zip!風)

 

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養生をしながらゴロゴロと地道に慎重に運んでゆきます。

 

 

設置後がこちら↓

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アヒル足のログバスケットと並んでいいかんじです♪

 

まだ養生中なのでフローリングこそ見えませんが、

ストーブステージサイズもちょうどよく、

大型ストーブならではの風格を醸しています。

 

 

はし

2013.03.07 桃の節句とスキャンCI-8GLCB

先週末の桃の節句に上田城近くのとあるお宅にお邪魔しました。

ストーブ本体は【SCAN CI-8GLCB】、

煙突は後方上抜きバージョンで天板広々です!

 

小上がりの畳スペースとは別に少し区切られた土間スペースの一角で

素敵なベンチに腰掛けて火を楽しめるようになっています。

心にくい空間ですね (*´艸`*)

 

 

 

キッチンのカウンター越しからの炎もいいかんじです。

 

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最後に。

マッチ主催薪ストーブ川柳コーナーに私も参加してみようと思います。

 

【桃の花と~♪あったかストーブ♪春はすぐそこ~♪】字あまりm(_ _)m

 

はし

2013.03.04 薪ストーブ試験焚きレポート(^^)

桃の節句も過ぎ寒さも和らぐ今日この頃皆様はいかがお過ごしですか?

 

 

マッチです。

 

 

私はヘビーブロガーともたんの2月毎日ブログ更新達成、マルキンの襲来にただただ怯えるばかりの

毎日を過ごしております。( ̄Д ̄:)))

 

 

そんな私ですが先日、築130年純日本家屋のお宅のリフォームにあわせて薪ストーブを設置させていただきました。

 

 

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純日本家屋に【Jotul社のF3BPさんの後出し煙突仕様】がとっても、とってもマッチしていて思わず

【いいよ~♪ いいよ~♪ いい表情だよ~♪】と心の中で叫びながらシャッターを連射していました。(*≧Д≦*)/

 

 

近づいてはこちらドーン!!

 

 

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後から煙突を出ししている為、天板が広く使えとってもGoood♪(^^)b

 

 

築130年のお宅に嫁入りして末永くお家を暖めるのだぞ!!と、言い聞かせ帰路につくのでありました。(TДT:)

 

 

皆様お待ちかねの今日の薪ストーブ川柳コーナー(初登場)

【純日本家屋~♪クラッシクタイプが~♪よく似合う~♪】字あまりm(_ _)m

 

 

マッチ