2009.02.20
本日の『はじめよう炎のある暮らし』SCAN 56-2CB
いよいよ試験焚きができました。最近の当社スタッフブログでも話題になっておりました、ＳＣＡＮの新作『５６−２』です。２は回転モデルという意味です。３面ガラスなので回転しなくても良さそうですが・・・で も格好いいから良しとしましょう。実はこのモデル、２００７年６月のデンマークの工場見学の際にお披露目された時から、個人的にすごく興味があったモデル です。今まで鋳鉄製かスチール製かで２分されてきた薪ストーブの素材に新しくガラスというマテリアルが加わりました。しかし果たして暖房性能はどうなんだ ろう？と思っていたのですが、今日の試験焚きでその不安は吹き飛びました。あいにくというか幸い？今日は朝から雪に見舞われて、焚き始めた時の室温は７℃ だったのですが４０分程度で１５℃を突破。９０分後には２２℃になっていました。お施主様も『引越し中のファンヒーターでは３℃上がるのに２時間かかって いたのに、これは凄い！』それと炎の見え方。これもまた美しい。これからの展開が楽しみなストーブです。補足ですが春には薄型ＴＶのようなＳＣＡＮ５７も 入荷の予定です。こちらもご期待ください。
