ヤマショーではナラ薪、ケヤキ薪を販売していますが、実際お客様が燃料として使用する木はさまざまです。

例えばリンゴ、ブドウ、サクラ、カラマツ、マツ、建築材（接着材などが付いていない物）などなど。

すべて利用可能です。

薪として利用する際にそれぞれ特徴を知っておきたいところですね。

針葉樹：カラマツ、マツ、（建築材）

密度が低く柔らかいため、火力があり燃えやすいが火持ちは短い。

広葉樹：ナラ、クヌギ、リンゴ、ケヤキ、サクラ、ブドウ

密度が高く硬いため火持ちは良いが火つけに苦労。

特にナラ、クヌギは密度が高く火持ちは抜群。

特徴を生かしてあげましょう。

例えば

柔らかい針葉樹を着火時少し混ぜる。（火つきがよくなります。）

日中は広葉樹、サクラ、ケヤキ、リンゴ、ブドウ。

寝る前はナラ、クヌギ。火力、火持ちは抜群。

みなさん、集める薪もそれぞれなので、上手に使い分けるとストーブマスターになれるかもしれません。

余談ですが。会社に在庫している４月に割った薪ですが12月上旬に含水率が２０パーセントだったものが先週の土曜日には１６パーセントになっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金井