2016.08.31 ストーブあるある日記

お盆はいかがお過ごしでしたか?
私は海でバーベキューをしました。


夏の日差し、じめっとした空気、普段ならやる気をなくす原因がその日は気持ちよく感じるお盆休みでした。
もちろん火おこしは自分の担当。準備は完璧。
いつも火おこしてるから簡単だよと話しながら、着火剤に火を入れた。ここまで完璧。

しかし、事件は炊き付け材に火が移り、燃え始めたと思いビールを飲み始めたときにおきたのです。
早くも火が消えそう、、、

ストーブと、バーベキューの根本的な違いを忘れていたわけです。
それはドラフト。

ストーブは煙突が上昇気流(ドラフト)を起こし、燃焼に必要な空気を供給するとともに、屋外に煙を排出するということ。
もちろん、この場に煙突はありません。
あるのは高校時代に鍛えた肺活量。もはや面影はありませんが、あとは気持ちと、薪ストーブ屋のプライドです。
全力のフーフーでギリギリのところで炎は復活。危ないところでした。
ビールとフーフーでへとへとです。

次回のバーベキューは煙突が必需品だな。っと思ったのですが、やりすぎ感が恥ずかしいと思い次は万能兵器、団扇をもっていきます。(充電式ブロアーが一番かな。。。)

もっと早く団扇の存在に気が付くべきでした。あるあるですね。(強要)



さて、今の話で煙突の重要性が理解いただけたと思います。(無理やり)
まだまだ残暑が残りますが、朝は徐々に涼しくなってきました。
薪の準備も終わり、そろそろストーブも、、、、少し気が早かったようです。
ですがもう一つ。煙突掃除は大丈夫でしょうか?秋はメンテナンスが集中します。希望日にメンテナンスが出来ないことも。ご予約はお早めにお願いします。

また、煤の付き方を見ることで焚き方などがわかります。
うまく焚けているのか不安な方は一度ストーブメンテナンスを依頼いただければと思います。



長々と失礼しました。
バーベキュー火おこし担当金井でした。